今年の11月に横浜市鶴見区のポータルサイトとして「つるナビ」が一般公開されました。
地域活性化のために役立つポータルサイトを立ち上げている自治体は多いですよね。
ポータルサイトを利用することで、今まで知らなかった地元の魅力を発見することもあります。
「つるナビ」は横浜商科大学と鶴見区で製作され、鶴見区内の地域情報を一元的に区内外に発信し、情報収集することができるウェブサイトです。
今回は、この「つるナビ」の活用方法についてご紹介します。
「つるナビ」とは何かをご紹介!概要と利用方法
「つるナビ」は、鶴見区内で活動する団体らが情報発信や交流するための地域ポータルサイトです。
区内外に鶴見区の魅力を発信するとともに、地域活性化のために活動する個人・団体・企業等を結びつけ、地域振興に繋げていくことを目的に横浜商科大学の協力のもと開設されました。
「つるナビ」は、鶴見をともに盛り上げていく地域活動団体による情報発信、情報交換の場として鶴見に関わる様々な方が活用することで、地域内での繋がりや交流が生まれて街の活性化に寄与することが期待されています。
ボランティア情報も!「つるナビ」で得られる情報
「つるナビ」には、お知らせやイベント情報、鶴見の見どころや食べどころスポットといった観光情報、地域活動団体の紹介などが掲載されています。
イベント開催時のボランティアやスタッフの募集や募集先掲載、「つるナビ」SNS(Twitter・Facebook)での発信の他、活動内容や団体ホームページへのリンク掲載などの地域活動団体の紹介も行えます。
個人や団体同士のコラボレーションを実現するためのマッチングページも制作されています。
誰でも無料で閲覧でき、会員登録することで自社ホームページを持たない団体もつるナビ上で情報発信が可能となります。
今年の11月に開設されたばかりなので、今後はつるナビを見れば、鶴見区のさまざまな情報が一目でわかるような地域版ヤフーのような存在を目指し、さらなる内容の充実化が図られる予定です。
つるナビを利用することで、今まではなかなか情報発信の場がなかった個人事業者や団体も情報発信することができ、つるナビがきっかけで地域の交流の輪が広がれば、地域活動の活性化につながるのではないでしょうか。
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