家を購入する際の重要なステップの1つが、住宅ローンの申し込みです。
物件の引き渡しまでのスケジュールをスムーズにするためには、住宅ローンの書類準備や申し込みを計画的におこなう必要があります。
そこで今回は、住宅ローン申し込みのタイミングについて仮審査と本審査に分けて解説します。
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住宅ローンの仮審査申し込みのタイミング
住宅ローンの仮審査とは、本審査の前段階でおこなう簡易的な審査です。
仮審査の申し込みのタイミングは、購入計画が具体化してきたときです。
購入を検討する候補物件ができた時点で仮審査をおこなうと、借り入れ金額の目安が把握できます。
申し込み者にとって仮審査の実施は、購入する物件を選定しやすくなるメリットがあります。
仮審査の所要日数は、即日から1週間程度です。
仮審査は本審査に比べて、詳細な審査はされず、結果はあくまで目安となります。
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住宅ローンの本審査申し込みのタイミング
住宅ローンの本審査とは、家の購入にあたって融資の可否を決定する最終的な審査です。
本審査では、申込者自身の返済能力に加え、物件の担保価値なども審査基準に加わります。
本審査申し込みのタイミングは、売買契約締結後です。
本審査では、売買契約の内容も重要な審査項目となり、契約書を提出する必要があります。
本審査の際は、仮審査よりも踏み込んだ調査がおこなわれ、融資決定までには3週間から2か月程度かかるのが一般的です。
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住宅ローンの仮審査を通過していても本審査に落ちることもある
一般的には、住宅ローンの仮審査を通過していれば、本審査にも通過する通過する可能性が高いです。
仮審査で提出した年収や返済比率などについて、同じ内容で提出していれば落ちることはほぼありません。
ただし、仮審査と本審査で状況が変化した場合は、本審査で落ちる可能性もあります。
仮審査後に住宅ローン以外の借り入れをしたり、転職したりすると本審査の結果に大きな影響が及ぶでしょう。
また、仮審査で事実と異なる申告内容を出していた場合、仮審査に通っても本審査で落ちる可能性があります。
本審査では年収の根拠となる公式な書類の提出が求められるため、その時点で自己申告との相違が発覚すると金融機関の信頼性を損なうことになります。
仮審査と本審査の申告に情報の不一致が起こらないよう、申告の際は十分に注意しましょう。
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まとめ
住宅ローンの仮審査は、購入候補の物件ができた時点で、借り入れ金額の目安を把握するために申し込みます。
本審査は、売買契約締結後に融資の可否を決める最終的な審査としておこないます。
仮審査と本審査で申告した内容が異なる場合は、本審査で落ちる可能性があるため、申告の際は不一致がないよう注意することが大切です。
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