横浜市の一角に位置する鶴見区は、付近の交通の要所であると同時に、商業施設や工場が多く集う人気の地域です。
鶴見区への居住をお考えなら、周辺の主要施設や見どころとあわせ、地域のごみの分別もぜひご確認ください。
ここでは鶴見区で新たな住まいをお探しの方に向け、ごみの分別を調べる方法や、そのために役立つシステムをご紹介します。
鶴見区でのごみの分別の調べ方
多くの自治体と同様、鶴見区でもごみの分別がパンフレットにまとめられています。
転居した際に役場や不動産会社から渡されることが多いうえ、区の総合庁舎や資源循環局事務所でも配布しており、印刷済みの冊子を入手できる機会は多いです。
さらに、このパンフレットはインターネット上でも公開されているので、冊子をもらう機会がなくとも問題はありません。
このようなパンフレットのほか、通話アプリ「LINE」の横浜市公式アカウントで、ごみの分別を調べることも可能です。
LINEと同じチャット形式でごみの分別を調べる方法にはもう1つ、「イーオ」があります。
横浜市公式のサイトやアプリで利用できるサービスで、チャット画面に捨てたいごみの品目を入力すると、AIが最適な分別を回答します。
事務的な案内ではなく、やわらかい口調のキャラクターとの会話形式でごみの分別を調べられるので、気軽に利用できるでしょう。
鶴見区のごみの分別はMIctionaryでも簡単にわかる
鶴見区のごみの分別は、さらに「MIctionary」でも調べられます。
分別を知りたいごみの名称を検索すると、該当する品目や出し方、出す際のポイントが一覧で表示されるのです。
たとえば「ペットボトル」と入力すると、飲料・酒・食用油・酢など、なかに入っていたものにあわせてさまざまな候補が表示されます。
さらに、それらペットボトルのフタやラベルなど、関連するごみも一緒に表示され、出し方や捨てる際のポイントがわかるのです。
このような一覧性がMIctionaryの特徴であり、困っているごみの捨て方をスムーズに把握できます。
キーワードが曖昧でも関連する項目のなかで該当するごみが見つかることがあるので、捨てたいものの正式名称がよくわからないときにも役立ちます。
また、MIctionaryはイーオと違ってキャラクターとの会話形式ではなく、やや事務的な案内システムです。
親しみやすさなどは不要であり、鶴見区でのごみの出し方を簡潔に調べたいときには使いやすいでしょう。
そのほか、MIctionaryはスマホで簡単に利用でき、多くの方が手軽に活用できる点も特徴です。