皆さん、お住まいを検討される際になにを重視しているでしょうか。
都心へのアクセスやお子さんの教育の充実度などさまざまな条件があると思います。
そのなかでも小さなお子さまがいらっしゃる方にぜひ比較していただきたいのが預かり保育事業。
預かり保育事業に力を入れていない自治体では、なかなか幼稚園に入れないこともあります。
今回は預かり保育事業に注力している横浜市鶴見区の取り組みについてご紹介します。
横浜市鶴見区の預かり保育事業「わくわく!はまタイム」とは
横浜市鶴見区も対象の預かり保育事業の「わくわく!はまタイム」をご存じですか?
わくわく!はまタイムとは、横浜市鶴見区の私立幼稚園等預かり保育事業の愛称です。
この幼稚園等預かり保育事業は、横浜市が定めた基準を満たして認定を受けた幼稚園や認定こども園が実施する事業です。
横浜市に在住の保護者の方が病気や就労で、正規の預かり時間前後にご家庭でお子さんの面倒を見ることが難しいといった方のための預かり保育事業です。
この預かり保育事業で嬉しいポイントはなんといっても利用料が無料という点。
国の預かり保育事業で無償化認定を受けている方以外でも、横浜市が独自で支援して無償にしています。
気になる開設時間ですが、「通常型」と「平日型」の2種類があります。
通常型
平日は7時30分~18時30分まで、土曜日は7時30分~15時30分までです。
日曜日・祝日と12月29日~1月3日は休園日です。
平日型
月曜日から金曜日は7時30分~18時30分までの開設時間で通常型と同じですが、土曜日は休園日となっています。
また休園日も通常型の休園日に加え、夏休み期間中に最大5日の休園日が定められています。
横浜市鶴見区で預かり保育事業「わくわく!はまタイム」を受けられる園がいくつかあります。
詳しい利用要件や提出書類は横浜市のホームページをご確認ください。
横浜市鶴見区の預かり保育事業や幼稚園の実態
横浜市鶴見区は幼稚園の数が多く、預かり事業保育に力を入れており、小さなお子さんがいらっしゃるご家族にとってとても住みやすい街です。
昨今さまざまな街の幼稚園で待機児童が問題視されています。
自治体が預かり保育事業に注力していないところでは、待機児童の数が100人を超えるところも多くあります。
しかし、横浜市鶴見区の待機児童数は27人と大都市ながら少人数に抑えられています。
預かり保育事業を重視される方は横浜市鶴見区をおすすめします。
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