お子さんのいるご家庭では学校選びに頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。
小さなときから環境を変えずに教育を受けられる一貫教育に関心があっても、実際の雰囲気はどういったものなのか気になりますよね。
ここでは横浜市鶴見区で、12年間の一貫教育をおこなう「聖ヨゼフ学園」の概要や特徴についてご紹介します。
横浜市鶴見区にある聖ヨゼフ学園の概要と12年間の一貫教育
聖ヨゼフ学園はカトリックのフランシスコ会が「鶴見聖ヨゼフ小学校」として設立し、小学校から中学・高等学校まで12年間の一貫教育を目指す学園としてカトリックの精神を基本に教育活動を進めているミッションスクールです。
学園では「信（信仰）・望（希望）・愛」3つの力を建学の精神として定め、幼稚園から高等学校に至る教育を展開することで平和と幸福を創り出す人を育てる教育を目指しています。
聖ヨゼフ学園
所在地：横浜市鶴見区東寺尾北台11番1号
アクセス：JR鶴見駅西口より徒歩15分または臨港バス5分「二本木聖ヨゼフ学園前」下車
横浜市鶴見区にある聖ヨゼフ学園小学校の特徴
聖ヨゼフ学園小学校では学習指導要領をもとに「国際バカロレア初等教育プログラム」を導入、世界標準の初等教育をおこなうことでユニバーサルな思考に導くよう取り組み、日本の小学校で初めて国際バカロレアPYP校として認定されています。
また教育の特徴としてキリスト教の宗教教育をさまざまな行事や教育活動のなかでおこなっていることや、英語の基礎的な言語感覚を養う英語教育を週に2時間すべての学年で実施していることが挙げられるでしょう。
聖ヨゼフ学園の小学校では、さまざまな世界標準の教育によってユニバーサルな思考を育むことができるのが特徴といえるのではないでしょうか。
横浜市鶴見区にある聖ヨゼフ学園中学・高等学校の特徴
聖ヨゼフ学園中学校では充実した学びをおこなうため「国際バカロレア中等教育プログラム」候補校として2020年より試行授業を開始しています。
また高等学校では総合進学コースとして、文系、理系、学際系の科目を進路に応じて自由に選択できるのも特徴の一つです。
さらに発信型のプロジェクト学習を通じ英語による自己表現力をのばす「アドバンスト・イングリッシュコース」を実施しているのも言語教育に力をいれている聖ヨゼフ学園ならではといえるでしょう。
聖ヨゼフ学園は12年間の一貫教育ですが、中学・高等学校ではそれぞれ30～40名ほど入試募集をしています。
詳しい募集要項等は聖ヨゼフ学園のホームページをご確認ください。
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