引っ越しなどでお住まいを探すときには、物件だけではなく街の住みやすさも大事なポイントの一つといえるでしょう。
とくに再開発などでこれから生活が便利になり、住みやすさが向上する可能性があるエリアは気になるところです。
ここでは川崎市幸区にお住まいを検討している方に向けて、新川崎地区整備事業による川崎市幸区の変化や再開発のこれからについてご紹介します。
川崎市幸区の再開発「新川崎地区整備事業」の経緯と変化とは?
川崎市の「新川崎地区整備事業」とは新鶴見操車場跡地を利用し市街地整備をおこない新たな拠点地区の形成を進める再開発計画のことです。
東洋一の規模を誇るといわれるほどの鶴見操車場跡地には、ものづくり・研究開発拠点と大型マンションの街として再開発がおこなわれてきました。
鹿島田地区には2棟のツインオフィスビルをはじめ41階建て・47階建てのタワーマンションも建てられており、新川崎駅と鹿島田駅が利用できる利便性が特徴です。
2015年には生活利便支援施設と呼ばれる大型商業ビルの「新川崎スクエア」がオープンし、その利便性からベッドタウンとしての人気も高まっています。
さらに2000年には慶應義塾大学の「新川崎タウンキャンパス(K2キャンパス)」も開設されているほか、企業の研究開発拠点も誕生しました。
また再開発で整備された新川崎駅と鹿島田駅はアーケードになっている歩行者専用通路でつながれており、両駅を利用することで都心へのアクセスも良くなっています。
交通・住居・商業施設・研究施設など、川崎市幸区の新川崎エリアは再開発によってファミリーが住みやすい街になったといえるのではないでしょうか。
川崎市幸区新川崎エリアの再開発のこれからとは?
大規模な再開発をおこなってきた川崎市幸区新川崎エリアですが、これからどうなっていくのでしょうか。
川崎市では人口が増加したことによる新川崎駅の利用者の増加を見込んで、改札口の新設や駅施設の改良のほか湘南新宿ラインの停車を要望しています。
現在は通過している湘南新宿ラインが停車するようになれば、さらにアクセスが良くなり利便性が向上するのも嬉しいところです。
また都市計画公園の追加などもおこなわれる予定のため、ますます住みやすくなるのではないでしょうか。
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まとめ
川崎市幸区の新川崎エリアは、鶴見操車場跡地の再開発によって利便性が向上した住みやすい街といえるでしょう。
商業施設だけでなく、住戸やマンション、公園など市街地の整備によってファミリーにとっても住みやすさを感じられるエリアです。
川崎市幸区のお住まいをお探しの方は、ぜひ一度足を運んでお住まい探しの参考にしてみてはいかがでしょうか。
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