神奈川県川崎市に引っ越しをお考えの方は川崎区でおこなわれる「大般若経転読会(だいはんにゃきょうてんどくえ)」をご存じでしょうか?
川崎区ではとても有名な催しのため、引っ越し前に情報を得ておくと良いかもしれません。
この記事では大般若経転読会とはどのような行事なのか、参加した方の体験談も併せてご紹介します。
神奈川県川崎市川崎区でおこわれる大般若経転読会とは
大般若経転読会とは、川崎区にある真言宗智山派大本山金剛山金乗院平間寺で、唐の玄奘三蔵訳の大部の経典を僧侶が転読する修行です。
600巻の経典を12人の僧侶が各50巻ずつ、扇を広げるようにかざして転読する様子は、訪れる参詣者を圧倒させるでしょう。
大般若経転読会は1年に12回おこなわれ、訪れた方の心願成就を祈願するものです。
転読の間は導師が護摩を焚き、護摩供養をおこないます。
護摩供養は、煩悩を焼き心願を仏に伝える意味が込められている真言密教独自の秘法です。
転読後は、疫病退散・無病息災・災害絶滅・交通安全など、平和と幸せを願うための祈祷がおこなわれます。
響き渡る読経と鐘や太鼓の音が満ち、神秘的な雰囲気を感じ取れるでしょう。
なお、真言宗智山派大本山金剛山金乗院平間寺は、初詣・七五三・厄除けに全国から参拝者が訪れる人気スポットとして知られています。
●所在地:神奈川県川崎市川崎区大師町4-48
●アクセス方法:京急川崎駅より大師線に乗り換え、川崎大師駅より徒歩8分
●駐車場:あり
神奈川県川崎市川崎区でおこなわれる大般若経転読会の体験談
大般若経転読会は、どなたでも参加できる行事です。
実際に参加した方からは、「転読会はけっこう長く、一般参加者が唱和する場面は少ない」「本尊の弘法大師を間近に拝めた」との声も聞かれます。
また、法会を終えた僧侶が餅を撒く「午祭り(うままつり)」にて、餅を拾うことができた方もいたようです。
ほかにも「護摩焚き」に参加した方のなかには、「暑い日でしたが、火がついている間は不思議なことに体内の熱がすーっと取れて汗が引いた」と語る方もいました。
最後のお経が終わると再び暑さが戻ってきたそうです。
多くの方が参加し熱気にあふれる行事であることから、ぜひ一度体験してみてはいかがでしょう。
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まとめ
神奈川県川崎市川崎区でおこなわれている大般若経転読会の概要と体験談についてご紹介しました。
僧侶が転読する修行ですが、多くの方が参加して皆の心願成就を祈願しています。
年に12回もおこなわれているため、タイミングの良いときにぜひ一度大般若経転読会に参加してみることをおすすめします。
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