小学校は子どもの人格形成にとって重要な時期であり、円滑な友人関係の築き方を学び、多様性に富んだ柔軟な精神を育む貴重な場所です。
積極的に子どもたちの人間関係形成の場を与え、コミュニケーション能力を高めている横浜市鶴見区の下末吉小学校をご紹介します。
横浜市鶴見区にある下末吉小学校の沿革や概要について
下末吉小学校は昭和27年に開校しました。
昭和29年に個別支援学級を設置し、障がい児理解教育権推進校となるなど、多様性に理解の深い小学校です。
歯科保健実践優良校や学校給食優良校として表彰されるなど、健康や食に関する活動も熱心にです。
近年の概要は、一時期控えられていた地域とのつながりを取り戻すという主旨がよく見られます。
特に2022年は創立70周年を迎え、プロジェクト70と称したさまざまな活動が子どもたちを中心に取り組まれました。
創立70周年のお祝いは、牛乳パックで作った特大のバースデーケーキやオリジナルソングが披露され、つながりをテーマにした学習発表会がありました。
発表会では、地域の方々、保護者とのつながりを大切にし、子どもたちが明るく、元気で優しく前向きな成長をするのを目標としています。
プロジェクト70では、その他にも子どもたちが下末吉小学校70周年をテーマにしたお菓子作り体験や、運動会での下小音頭など楽しくて個性的な活動がありました。
以上が下末吉小学校の概要です。
所在地やアクセスは以下です。
●所在地:横浜市鶴見区下末吉2丁目25-6
●アクセス方法:横浜市新鶴見橋(バス停)より徒歩1分
横浜市鶴見区にある下末吉小学校の特徴とは
下末吉小学校の教育目標は「強く正しく共に生きる下末吉の子」です。
社会の変化に合わせてタブレット学習などのICT機器教育にも積極的に取り組んでいます。
子どもたちは、地図を使って道順を教える実践的な使用や、水溶性の成分を調べる発展的な方法でタブレット学習を利用しています。
こうした社会の変化に伴うしなやかな教育が、下末吉小学校の特徴の一つです。
いじめ防止基本方針についての取り組みも積極的です。
年齢を問わず、豊かな人間関係を構築するため、縦割り活動が充実されています。
いじめの抑止には自己有用感や自己肯定感が必須であるとし、授業づくりに熱心です。
規律正しい態度で授業に臨むことにより、子どもたちの共感力、自己選択力を育てています。
また近年の少人数化によって新しい人間関係の形成の不安がありますが、末吉中ブロック(末吉中・下末吉小・末吉小・駒岡小・上末吉小)での盛んなやり取りにより、進学後の人間関係の構築や小中一貫教育の推進などにも配慮しています。
子どもたちに任せるだけではなく、機会を与え、円滑な人間関係の形成を見守るという特徴があります。
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まとめ
横浜市鶴見区にある下末吉小学校の概要や特徴についてご紹介しました。
個性的でありながらも、自主性、共感力を鍛え、子どもたちを導く教育は今の時代を生き抜く力を養えます。
また義務教育期間の9年を通して人間関係を形成する方法は、中学校の入学時に感じる中一ギャップへの対処法にもなります。
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