横浜市鶴見区への引っ越しを検討しているご家族のなかには、お子さまが新しい学校になじめるのかどうか不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。
学校選びにおいて、お子さまが楽しく生活ができるか、いじめに対する取り組みはちゃんとなされているかは重視したいポイントです。
そこで今回は、横浜市鶴見区にある中学校に焦点を当て「横浜市立末吉中学校」の概要や特徴をご紹介します。
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鶴見区にある横浜市立末吉中学校の概要
横浜市立末吉中学校は、横浜市鶴見区下住吉にある公立の中学校です。
学校教育目標として「高めあう・やりぬく・感動する」を挙げており、学習への興味と関心を広げ、みずから進んで学習に取り組もうとする生徒を育てることに力を注いでいます。
また、自分づくりに関する力として「自己肯定感」「コミュニケーション能力」「地域貢献・社会参画する力」を養うことをテーマに掲げています。
横浜市立末吉中学校の沿革をみると、創立は昭和22年（1947年）4月にさかのぼり、昭和24年（1949年）に、現在も使われている校舎が完成しました。
施設や設備を拡張・修繕しながら大切に引き継いでおり、平成29年（2017年）には創立70周年を迎えています。
●所在地：神奈川県横浜市鶴見区下末吉6-13-1
●アクセス：バス「寺尾中学入口」バス停下車徒歩10分
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鶴見区にある横浜市立末吉中学校の特徴
横浜市立末吉中学校の児童数・学級数に着目すると、個別支援級を含めた全部で31の学級に、1年生～3年生までの合計で946名の生徒が通っています。
部活動は茶道・美術・合唱などの文化部が6部、野球・サッカー・バレーボール・ソフトボールなどの運動部が全部で13部です。
人間的なつながりを増やし、集団生活を通して人間的に大きく成長する場として、横浜市立末吉中学校における部活動は大きな役目を担っています。
また、学校いじめ防止対策委員会の設置や教職員たちへの研修の実施などにより、いじめの未然防止・早期派遣・事案対処に取り組んでいるのも特徴です。
具体的な取り組みには、いじめの未然防止に向けて、子どもの社会的スキル横浜プログラム（YPアセスメント）の実施・活用や、教育相談アンケートの実施などをおこなっています。
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まとめ
鶴見区にある横浜市立末吉中学校は、平成29年に70周年を迎えた歴史ある公立中学校です。
特別支援級を含めた31の学級に946名の生徒が通っており、部活動にも熱心に取り組んでいます。
今回ご紹介した横浜市立末吉中学校の概要や特徴を参考に、お子さまを通わせるか検討してみてください。
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