鶴見区で鮮魚を買い求めたり、魚グルメを楽しめる「生麦魚河岸通り」をご存じでしょうか?
通り沿いにさまざまな鮮魚店が立ち並び、隠れたグルメスポットとなっています。
この記事では生麦魚河岸通りの概要や、11月に開催される「生麦旧東海道まつり」についてご紹介いたします。
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鶴見区「生麦魚河岸通り」の概要
生麦魚河岸通りとは、旧東海道沿いのおよそ300mに約20の鮮魚店が立ち並ぶエリアです。
まるで魚市場のような雰囲気ですが、一般の方でも利用することができ、地元の方々で賑わっています。
もともと生麦は豊富な魚介類が獲れる場所でした。
そのため江戸時代には東海道沿いに魚河岸が形成され、幕府に新鮮な魚介類を献上していたといわれています。
アナゴや赤貝が名物ですが、その他にもイカ・アジ・マグロ・ウニ・シジミなど、多種多様な魚介類が売られており、魚好きにはたまりません。
鮮魚店には朝早くから魚が並びますが、売り切れ次第終了となるため、朝8時から10時頃に訪れるのがおすすめです。
場所はJR鶴見線の「国道駅」のすぐ南側なので、京急線からも徒歩圏内なので、気軽に訪れられるでしょう。
●所在地:神奈川県横浜市鶴見区生麦5-18-25
●アクセス:JR鶴見線「国道駅」より徒歩約1分
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鶴見区「生麦魚河岸通り」のイベント「生麦旧東海道まつり」とは?
生麦魚河岸通りでは、毎年11月に「生麦旧東海道まつり」というイベントがおこなわれます。
2010年に「生麦魚河岸まつり」としてスタートしたイベントで、2014年からは現在の名前に変更して開催されています。
この生麦旧東海道まつりの目玉のひとつが、生麦名物の「あなごの一本揚げ」です。
あなごを丸々一本揚げるので、大きく迫力があり、完売してしまうこともあります。
マグロの解体ショーも人気で、解体後には即売会もおこなわれるため、新鮮そのもののマグロを買い求めることも可能です。
祭りの日には、鮮魚店が立ち並ぶ通りにたくさんの露店やキッチンカーが現れるので、この日だけのさまざまな魚河岸グルメを楽しめますよ。
また魚介類だけでなく、ご当地の文化を体験できるのも、祭りの特徴のひとつ。
横浜市無形民俗文化財に指定されている「生麦囃子」が披露され、江戸時代から続く伝統芸能も体感できます。
さらに鶴見で人気の「鶴見あげパン」や、鶴見にある沖縄タウンに関連した商品の販売などもあるので、幅広く楽しめるでしょう。
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まとめ
鶴見区にある「生麦魚河岸通り」では、名物のアナゴや赤貝をはじめとした、さまざまな魚介類を買い求められます。
また11月には生麦旧東海道まつりが開催され、あなごの一本揚げなどの特別なグルメも楽しめます。
まだあまり知られていないグルメスポットなので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
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