横浜市鶴見区で家を探している方のなかには、新芝浦駅周辺を候補として考えている方もいらっしゃると思います。
新芝浦駅はどのような特徴の駅なのか、新芝浦駅の周辺はどのような環境なのか、住みやすさはどうなのかなど、気になる点も多いでしょう。
そこで今回は、新芝浦駅周辺の住みやすさはどうなのか、新芝浦駅の概要や住環境についてご紹介します。
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新芝浦駅の概要とは?
新芝浦駅は神奈川県横浜市鶴見区に位置し、JR東日本鶴見線の駅です。
1932年6月10日に鶴見臨港鉄道線の終着駅として開設され、1943年に鶴見臨港鉄道が国有化され、それに伴い鉄道省鶴見線の駅となりました。
1987年の国鉄分割民営化により、JR東日本およびJR貨物の駅となりました。
新芝浦駅の駅名の由来は、芝浦製作所の最寄り駅として開設されたことにあります。
当時、東京には芝浦駅と呼ばれる貨物駅が存在していたため、区別のために「新」が駅名に冠せられました。
駅の構造は、相対式ホーム2面2線の地上駅で、駅舎は木造1階建ての無人駅です。
利用状況に関して、2008年度の1日平均乗車人数は362人であり、無人駅のため2009年度以降の乗車人数は公表されていません。
新芝浦駅は定期貨物列車の発着はないものの、臨時車扱貨物を扱っており、海芝浦駅方面に向けて東京エネルギーシステムズ京浜事業所へつながる専用線が存在します。
工場で生産された大型機器を輸送するために、特大貨物輸送列車が発着することがあります。
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新芝浦駅周辺の住環境や住みやすさは?
新芝浦駅の交通アクセスは良好で、都心の主要部までの所要時間は約30分~60分です。
品川駅までの所要時間は約32分、東京駅まで約42分、新宿駅まで約53分、渋谷駅まで約47分、横浜駅まで約24分です。
新芝浦駅は京浜工業地帯の埋め立て地に位置し、駅の南には東芝エネルギーシステムズ京浜事業所の入り口があります。
バスは川崎鶴見臨港バスの「東芝京浜」停留所から川崎駅方面の路線バスが運行されていますが、平日は1日1本のみの運行となっているため注意が必要です。
駅周辺には飲食店やスーパーマーケットはなく、買い物をする際は弁天橋駅や市街地へ行く必要があります。
工業地帯ではありますが、海が近く、都会ながらも自然を身近に感じることができる環境です。
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まとめ
新芝浦駅は、京浜工業地帯のなかにあるJR鶴見線の駅で、都心へのアクセスは比較的良好な場所といえます。
周辺には飲食店や買い物スポットなどは充実していませんが、海が近く自然が感じられる環境です。
横浜市鶴見区で住まいをお探しの際は、新芝浦駅周辺の概要や住環境もチェックしてみましょう。
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