6月に引っ越しをすると聞くと、雨が降って大変そうだとか、ムシムシ暑くてきつそうだと思う人もいるかもしれません。
しかし実際のところ、年間を通して一番安く良い物件を見つけることができるのは6月なのです。
なぜ6月の引越しがおすすめなのか、ご説明いたします。
引越しをするなら6月な理由①引越し費用が安い
2月、3月の引越しピークを終え、引越業者は比較的時間に余裕が出るようになります。
5月の天候に恵まれた時期も過ぎ、雨も多くなるため引越しをしようとする人が減ります。
こういった閑散期では当然、引越し費用も割安になります。
費用は業者によってさまざまですが、繁忙期と比べて引越し費用が2~3割程度安くなることが多いです。
費用面だけでなく、引越し業者の予定も比較的空きが多くなるため、自分の都合のいい日時で引越しを進めやすくなります。
引越しをするなら6月な理由②空き物件が増える
6月というとジューンブライドの季節でもあるため、結婚をする人が増えます。
結婚を機に二人で暮らすために一人暮らしを辞め、今まで住んでいた一人暮らし用の物件から退去する人が増えます。
そのため6月頃には1R や1Kなど、一人暮らし用の物件に空きが多くなる時期でもあります。
また既に結婚している人や同棲している人であっても、6月のジューンブライドに合わせて夫婦やファミリー向けの物件募集が始まります。
そのため少し広めの物件も空き物件が多く出る時期であり、良い物件に出会いやすくなります。
つまり単身者用でもファミリー向けでも空き物件の多い時期であり、希望の物件を見つけやすくなる季節と言えます。
さらに大家様は出来るだけ早く入居者を見つけたいために、家賃を少し安めに提示することもあります。
破格の値段に値下げしたり、価格交渉が出来るというわけではありませんが、月に1,000円安くなっただけでも年間12,000円の節約になります。
それ以外でも、物件の入居を決めて申し込んでから実際に家賃が発生する日を少し伸ばしてもらうことができます。
数日間家賃発生の日を遅らせるだけだとしても、家賃10万円の物件であれば3日間で1万円も安くなります。
このように閑散期である6月は、2月、3月の繁忙期と比較すると、こちらにとって良い条件で交渉を進めやすくなります。
まとめ
確かに6月は雨も多いので家具が濡れてしまう心配や、自分自身が濡れてしまうこともあり、面倒に思うかもしれません。
しかし引越し費用が安く済むうえに、良い物件に出会う可能性が高く、いい条件で契約を結びやすい6月は、引越しをするのにおすすめの季節と言えるでしょう。
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