一人暮らしで不安なことの一つは、「虫が出たらどうしよう」ということではないでしょうか。
特に虫が苦手な方にとっては、一人暮らしは自分しか退治する人がいないので恐怖ですよね。
でも、しっかりと防虫対策をしておくと、虫に遭遇する確率を減らすことができます。
今回は、できることなら見るのも嫌!という方のために、一人暮らしの部屋で虫を見ずにできる防虫対策をご紹介します。
一人暮らしの防虫対策①:虫の侵入を防ぐ方法
〈窓サッシや網戸の隙間を塞ぐ〉
一人暮らしの部屋で虫と遭遇しないためには、侵入経路を塞ぐことが大事です。
築年数が古い家だと、窓サッシに隙間があったり、網戸に穴が開いていたりすることがあります。
賃貸でもできる対策は、きれいにはがせるマスキングテープで隙間や穴を塞ぐことです。
あまりにひどい場合は、大家さんや管理会社に相談しましょう。
〈エアコンの排水ホースに蓋をする〉
ベランダに置いてあるエアコンの排水ホースは、実は虫が部屋に侵入する経路になってしまいます。
100円ショップやホームセンターで専用のドレンキャップが売っているので、防虫のために購入して蓋をし、侵入経路を遮断しましょう。
〈キッチンは清潔にする〉
ゴキブリは食べかすや油を好みます。
ですからキッチンは、食事のたびにきれいに掃除をするようにしましょう。
生ゴミは水気をよく切って密閉し、毎日捨てられるとベストです。
油はねは都度掃除をするようにしましょう。
一人暮らしの防虫対策②:虫が出にくい部屋の選び方
〈築年数は新しい方がよい〉
築年数が経つと、窓サッシや網戸が劣化してきます。
穴や隙間があると虫が侵入しすくなるため、築年数は新しい方が虫と遭遇する確率は減ります。
〈水や公園に近い物件は避ける〉
虫は自然が豊かな場所ほど多くいます。
川や用水路などの水に近い物件や、緑が多い公園に近い物件は避けた方がよいでしょう。
特に夏場は蚊が多く発生することがあります。
〈1階が飲食店やコンビニの物件は避ける〉
いくら自分の部屋でキッチンをきれいにしても、1階が飲食店やコンビニだと廃棄食材や油などが出やすい環境になります。
どうしてもゴキブリが寄ってきてしまうので、1階が店舗の物件は避けましょう。
〈高層な階ほど虫は出にくい〉
当たり前かもしれませんが、低層階は虫が出やすく、高層階ほど出にくい傾向にあります。
ただし、人や荷物についてきたり排水管を登ってきたりすることもあるので、高層階だからといって絶対遭遇しないとは言い切れません。
まとめ
防虫対策と虫が出にくい部屋について紹介しました。
自分しか退治できない一人暮らしの方にとって、虫は絶対に見たくない存在ですよね。
まずは虫が出にくい物件を選び、さらに防虫対策をしっかりとして虫を遮断しましょう!
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