結婚や転勤、転職などで引っ越しが決まると、部屋探しをしなければなりません。
あまり条件を絞らず急いで新居を決めなければならないことも多いですが、入居後「こんなはずじゃなかった」となることは避けたいですね。
特に、ファミリー層の部屋探しにおいては部屋数・広さ・セキュリティ設備などが重視されやすいです。
引っ越しを予定しているファミリー層のみなさんは、上記のポイントをしっかりチェックしましょう。
ファミリー層の部屋探し①広さ
ファミリー層が部屋を探すとき、まず部屋の広さが気になることが多いでしょう。
賃貸サイトなどの物件情報に「ファミリー向け」と記載されていても、その物件の部屋数や広さがすべてのファミリーに適しているとは限りません。
たとえば、夫婦+小学校就学前の子ども1人なら2LDKあれば十分かもしれません。
一方、子どもの数が多い家族や中学生以上の子どもがいる家族は3LDK以上欲しいこともあるでしょう。
部屋の数ももちろんですが、リビングやお風呂の大きさ、収納なども重要です。
最低限の住生活に必要とされる住宅面積(最低居住面積水準)は、3人家族で40㎡、4人家族で50㎡となっています。
また、豊かな住生活に必要と考えられる住宅の面積(誘導居住面積水準)は3人家族で75~100㎡、4人家族で90~120㎡となっています。
地域によってはこれらの条件を満たしていても快適に生活しにくい場合があるため、予算と相談しながら検討しましょう。
ファミリー層の部屋探し②セキュリティ設備
家族が増えると、家の防犯面が気になることも多いことでしょう。
ホームセキュリティ設備が充実した物件はファミリー層から人気が高く、家賃が少々高くても入居が決まりやすいです。
マンションやアパートなどの集合住宅なら、部外者の侵入を防ぐオートロックが欠かせないという人も少なくありません。
モニター付きインターホンがあれば「子どもだけで留守番しているときにインターホンが鳴っても、知らない人なら出ない」「怪しい人が来たらドアを開けない」などの対策を立てやすくなります。
まとめ
ファミリー層が部屋探しをする際に気になるポイントはたくさんあると思いますが、なかでも広さやセキュリティ設備は重要項目となります。
部屋数・広さとともにお風呂や収納の大きさなどもチェックし、家族の人数に合わせて選ぶ必要があります。
子どもがいて防犯面が気になる場合は、オートロックやモニター付きインターホンなどのセキュリティ設備が充実している物件がおすすめです。
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