おしゃれな暮らしをしたい人に、ゆとりのある住空間やデザイン性の高い外観でおすすめの住まいがあります。
それは「テラスハウス」です。
賃貸住宅でも戸建てのような暮らしができる注目の選択肢です。
この記事では、テラスハウスの特徴やメリットについて解説します。
「テラスハウス」ってどんな賃貸住宅のこと?特徴やメリットを解説
「テラスハウス」はイギリス発祥とされる住まいの形式です。
日本ではテレビ番組の影響もあり、大きな戸建てのシェアハウスと連想されるかもしれません。
実際のテラスハウスは、メゾネット構造の2階建て住居が2軒以上連なっている集合住宅のことです。
建築基準法の分類では長屋になりますが、テラスハウスの外観は洗練されたデザイン性のものも多く、一般的にイメージされる長屋とはまた違った印象を受けます。
また、テラスハウスの大きな特徴といえば、やっぱりその構造です。
2階建てに加えて、3階建ての物件もあります。
建物正面から見ると、2~5軒ほどの住戸が、家の壁を隔てて繋がっている形です。
賃貸マンションにもメゾネットの物件はありますが、住人がエントランスを共有して使用することはなく、テラスハウスでは各戸に玄関が設置されています。
上下階の移動も室内の階段を使うので、住む感覚は戸建てに近いでしょう。
通常の賃貸住宅にはない、戸建てのような住み心地と広さが、テラスハウスを選ぶメリットです。
そのため、ゆとりのある子育てがしたいファミリーはもちろん、プライバシーや広さを求める一人暮らしの方にもおすすめです。
戸建て感覚で住める賃貸!デザイン性も高い「テラスハウス」で暮らすメリット
テラスハウスの暮らしでは、生活のあらゆるシーンで、通常の賃貸住宅にはないメリットを体感できます。
●おしゃれな外観
イギリス発祥ということもあり、外観のデザイン性の高さも魅力です。
物件により、さまざまなスタイルのデザインが採用されています。
こだわりの外観は、住まう人の毎日をより豊かに、スタイリッシュに演出してくれます。
●こだわりの内装や間取り
センスのある暮らしをしたい人のために、内装や間取りなどにこだわった物件も少なくありません。
一般的なアパートよりもレイアウトが特徴的な物件もあるので、ライフスタイルにマッチする物件を選びたいですね。
●戸建てのようにプライバシーを確保しやすい
専用玄関を利用するので、通常の共同住宅のように、建物の出入りに気を遣わずに済みます。
室内も、寝室などのプライベートな空間は2階にすることもできます。
●さらにロフトや専用の庭があるケースも!
メゾネットに加えてロフトや、専用の庭が付属している物件もあります。
とくに、住む人が自由に使える庭は、アパートやマンションの賃貸にはないメリットです。
子どもを庭で遊ばせたり、休日の時間を庭で過ごしたり、生活の幅も広がりますね。
まとめ
多彩なメリットが魅力のテラスハウスですが、内見では実際に確かめておきたいポイントもあります。
隣家との遮音性や階段の傾斜などに無理がないかもチェックして、ぜひご自身やご家族に最適な物件をお選びください。
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