川崎区は、川崎市を構成する7行政区のうちの一つであり、JR東海道線の海側にあたる地域です。
今回は、そんな川崎区の子育て応援支援である、「子育て応援ナビ」と、「かわさき子育てアプリ」についてご紹介していきます。
川崎区の子育て応援支援について:「子育て応援ナビ」とは
川崎区の「子育て応援ナビ」は、川崎区の子育てに関わる制度やサービスがまとめられた応援支援のためのウェブページです。
ページは分かりやすくシンプルにまとめられており、「赤ちゃんが生まれるまで」「赤ちゃんが生まれてから」「小・中学生になったら」など、現在の子どもの育成に合わせて、子育て支援の情報が閲覧できるようになっています。
また、「ひとり親家庭のために」「障害のある子どものために」など、支援が必要とされる家庭環境に合わせても、情報がまとめられています。
たとえば、「赤ちゃんが生まれるまで」という項目では、妊娠届や母子手帳の交付について、妊婦健康診査についてなど、妊娠当初に必要な事項から、出産育児一時金などの補助金についてもすぐに閲覧が可能です。
さらに、不妊に悩む方への特定治療支援事業や、不妊・不育専門相談センターなど、川崎区のありとあらゆる子育てに関する情報が網羅されています。
川崎区の子育て応援支援について:「かわさき子育てアプリ」とは
「かわさき子育てアプリ」とは、川崎市内の子育てに関する情報を配信するアプリで、富士通株式会社が開発し、2018年8月にリリースされました。
アプリ上では、子どもを連れて行けるおでかけスポットやイベントを確認することができます。
特におでかけスポットについては、授乳やおむつ替えスペースの情報も記載があるため便利です。
また、地域の知りたい情報がすぐにわかるよう、子どもの誕生日や住まいの地域を登録しておくことで、情報を絞り込むことができるのも特徴です。
イベント情報については、川崎市内で開催される子どもまたは親子で楽しめるイベントや体験学習をはじめ、これからママ・パパになる方も含め、0歳から20歳までを対象とした各種のイベント情報がまとめられています。
マイイベント機能を使えば、参加予定または興味のあるイベント情報を保存し、リマインド機能でいつでも閲覧することもできます。
子育てをする際に、お住まいの自治体が行っている子育て応援の支援を漏れなく受けることは重要ですが、そのためには情報収集が肝心です。
川崎区にお住まいの方は、「子育て応援ナビ」や「子育てアプリ」を利用して、子育てに関する情報を効率的に回収できるようにしましょう。