ここ数年は地球温暖化などの影響による集中豪雨が続き、地震や津波など、いつ発生するかわからない災害に普段からそなえておく必要があります。
川崎市ではインターネットなどでハザードマップが公開されており、いざという際に役立つ避難所情報や、浸水予想などの防災情報が公開されていますので、一度はチェックしておきたいですよね。
この記事では川崎市に居住中の方向けに、川崎市のハザードマップや避難所情報、防災の最近情報が受け取れるメールサービスなどについてご紹介していきます。
川崎市が発信する防災情報①ハザードマップや避難所情報
もし突然自然災害などに遭遇した場合には、スムーズに避難するためにも避難所情報について、あらかじめ知っておくと安心です。
川崎市内では小学校や中学校、大学のキャンパスなどが避難所に指定されているので、家から近い避難所を必ず一度は確認しておきましょう。
公式ページでは日本語以外に英語、中国語、韓国語などの外国語で書かれた避難所情報も公開されていますので、ご近所に外国出身の知り合いがいる場合は一度紹介してあげるとお互いにとっても安心です。
このほかに津波や地震の揺れやすさ、土砂災害などのハザードマップが公開されており、東京湾沿岸における高潮浸水想定情報なども掲載されていますので、自分の家がある場所や避難所への道のりなど、災害が起こる前から把握しておくとよいでしょう。
川崎市が発信する防災情報②市が運営するメール配信サービスを活用しよう
川崎市では地震や大雨情報などの防災に対する緊急情報をメールで受け取れるサービスが提供されています。
この「メールニュースかわさき」に登録すると、携帯電話やパソコンのメールアドレスに最新の防災情報が自動的に送られてくるため、いち早く情報を得ることが可能となります。
防災メール配信の登録は簡単で、指定のアドレスに空メールを送信すると、登録メールがすぐに届きますので、案内に沿って登録するだけで情報を受け取れます。
登録時には緊急情報や気象警報・注意報などの項目から、受け取りたい情報を選ぶだけですので、最新情報を得たい方は登録がおすすめです。
また、川崎市防災情報ポータルサイトでも最新の防災情報が掲載されますので、ぜひブックマークなどをして、いつでも見られる環境を作っておくと安心です。
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