昨今のコロナウイルス感染症の影響により、自治体ごとで地域の活性化を促進するため、住民への還元がさまざまにでてきています。
さて、川崎市では地域を支えている子育て世代を応援するとともに、国の特別給付金を受けられなかった、令和2年4月28日~令和2年12月31日までに出生した新生児を対象にこの川崎じもと応援券を配布することが決定しました。
そこでこの目的と申請方法についてご紹介します。
川崎区における新生児用川崎じもと応援券の目的について
コロナウイルスの影響により、売上が大幅に減少した市内、中小企業はたくさんあります。
地域社会の基盤を支えているのは、大手企業ではなく、紛れもなくこのたくさんの中小企業の店舗によるものです。
この川崎じもと応援券を配布することで、そういった地域の活性化に直結する企業への消費を促し、早期の経済回復を目的としています。
合わせて、地域全体で子どもと子育て世帯を応援することで、よりよい地域的な関係性の構築も目的の一つです。
川崎区における新生児用川崎じもと応援券の申請から応募券発送まで
それでは申請の流れについて、詳しくご説明します。
まず、対象者の方には、出生届を役所に出してから3週間程度で申請書が送付されます。
川崎市以外に出生届を出された場合は、上記に記載した期間で申請書が届きませんので、ご注意ください。
その申請書が届いてからの流れについては、
●1.申請書に記載ある送付先の確認おこなう
●2. 間違っていないことを確認し、電話番号を記入する
※送付先を変更する場合は、用紙の下のところに送付希望住所を記載すること
●3.記入した申請書を返信用封筒に入れ、ポストに投函する
たった、これだけの手続きとなっております。
この手続きがとても簡単なところも子育て世帯には嬉しい特典ではないでしょうか。
さらに、お問い合わせダイヤル(川崎じもと応援券コールセンター)も併設してありますので、ご不明な点があれば、お問い合わせを行い、間違っても申請を忘れることがないようにしてください。
その後2週間程度で、簡易書留郵便により川崎地元応援券が届くことになっています。
手続きが簡単でかつ、スピーディーに届くと。
これでいち早く地域活性化を担えますね。
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