自宅で過ごす時間が長くなったこの頃。
在宅ワークの合間や休日に、遠出でなくても近所にリフレッシュできる場所があるとありがたいですよね。
横浜市鶴見区は、昔ながらの喫茶店からモダンなカフェまで、ちょっと気分を変えたいときにおすすめの喫茶店が集まるエリアです。
今回はその中でも厳選した名店2店をご紹介します。
老舗の名店「タンゴ」はレトロで落ち着くアットホームな空間
レアールつくの商店街にある「タンゴ」は、創業40年以上続く歌声喫茶としても有名なお店です(現在は休止中)。
歌声喫茶とは、1950年頃に流行したお客さんと一緒に歌う喫茶店のこと。
店内の一番奥には、伴奏に使うための年季の入ったピアノが置いてあり、ノスタルジックな雰囲気を演出しています。
テレビの取材やドラマの撮影で使われることもしばしば。
昭和レトロな内装とメニューは、懐かしさと同時に安心感を与えてくれます。
「ナポリタン」「ビーフハンバーグ」などの看板メニューをはじめ、ドリンク、フードともにメニューの種類が大変豊富です。
すべて手作りで、ボリュームも味も大満足。
何度も通ってしまうのもうなずけます。
現在の店主は二代目で、地元の常連客も多く、老舗ながらアットホームな雰囲気が居心地の良い空間です。
昔ながらの古き良き雰囲気の喫茶店で、美味しい洋食を食べながら、ゆったりくつろぎたい方におすすめです。
シンプルで居心地の良い「ノチハレ珈琲店」は手作りスイーツも秀逸
南武線矢向駅から徒歩5分のところにある「ノチハレ珈琲店」は、白と木目を基調とした落ち着いた外観のカフェ。
店内に入ると、木の温もりを感じるシンプルな内装で、居心地の良い開放的な空間が広がります。
つい時間を忘れてまったりしてしまいそう。
様々なコーヒーの種類を取り揃えており、自家製トーストや手作りスイーツとの相性もぴったりです。
人気の手作りスイーツは、スコーンやチーズケーキ、ガトーショコラなど、どれも素朴で品のある味わいが魅力的。
明るい店内でコーヒーとスイーツを楽しみながら、日常を忘れてちょっとリフレッシュしたいときにおすすめです。
一度足を運ぶと、お気に入りになること間違いなしです。
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