横浜市鶴見区が取り組んでいるごみを減らす活動をご存じですか?
今回は、鶴見区のごみを減らす活動「ヨコハマ3R夢(スリム)プラン」とは何かについてご紹介します。
ごみを減らすための家庭での取り組みについてもご紹介します。
鶴見区のごみを減らす活動「ヨコハマ3R夢(スリム)プラン」とは?
「ヨコハマ3R夢(スリム)プラン」の「3R」ってご存じですか?
「3R」とは、
●Reduce(リデュース):減らす
●Reuse(リユース):繰り返し使う
●Recycle(リサイクル):再資源化する
の3つのRの総称です。
鶴見区でも「ヨコハマ3R夢(スリム)プラン」という計画を平成23年から取り組んでいます。
なかでも3Rのリデュース(減らす)に力を入れていて、「ごみと資源の総排出量を削減し、環境負荷の更なる低減を図ることで、豊かな環境を後世に引き継ぎ、こどもたちが将来に「夢」を持つことのできる社会の実現」を目標に取り組んでいます。
鶴見区の「ヨコハマ3R夢(スリム)プラン」についてごみを減らす取り組みとは?
鶴見区のごみを減らす活動「ヨコハマ3R夢(スリム)プラン」を実現するために、実際にごみを減らす方法とは、どのようなことでしょうか?
鶴見区では、ごみを減らすための具体策を5つのポイントに分けて市民にわかりやすく呼びかけています。
実際に家庭で取り組みやすいことばかりなので、ぜひ参考にしてください。
以下にまとめました。
「断りましょう」
スーパーの袋を使わず、エコバッグを使用し、余分な袋や包装を断ること。
割り箸やプラスチックスプーンなどを断る。
「ムダをやめましょう」
買いすぎや作りすぎに注意し、食べ残しを減らす。
生ゴミなどはよく水をきり、生ごみ処理機で堆肥にする。
「選びましょう」
詰め替えができる商品を選ぶ。
使い捨て容器を使わない、繰り返し使える容器(リターナブル)の商品を選び、使った後は購入店に戻す。
「返しましょう」
資源として回収している牛乳パックや食品トレイはキレイに洗って返す。
「リサイクルしましょう」
新聞やダンボールなどの古紙は、地域の資源集団回収に返す。
市のホームページや店頭にポスターを貼り、ごみを減らす運動を呼びかけています。
少しの工夫と心がけがごみを減らすことへつながる一歩ではないでしょうか。
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