人々のライフスタイルが変化した昨今、子供を家の中に残しておかなければならないひとり親世帯や共働き世帯は多いです。
川崎市川崎区ではそのような子育て世帯の支援制度として「わくわくプラザ」を実施しています。
プラザを利用するには事前登録が必要ですが、うまく利用すれば心強い味方になってくれるはずです。
今回はそのわくわくプラザについて詳しく解説していきます。
川崎市川崎区の子育て支援「わくわくプラザ」の制度内容
「わくわくプラザ」の制度内容
川崎市内すべての公立小学校の敷地内に「わくわくプラザ室」が設置されており、子どもたちは午後6時までその中で親の迎えを待つことができます。
対象は1年生から6年生までの、その学校に通っている小学生です。
ただし、私立学校や特別支援学校に通う児童も通学区域内であれば利用できます。
「わくわくプラザ」の利用方法
わくわくプラザを利用するには事前に登録が必要です。
登録は例年3月に始まり、毎年行わなければなりません。
たとえば子どもが1年生のときに利用していたとしても、引き続き利用したいのであれば2年生になった段階で再度申し込みが必要です。
登録は随時受け付けているので、もし3月に申し込まなかったとしてもご安心ください。
詳細については通学区域の学校などを通じて告知されるほか、わくわくプラザに直接問い合わせることもできます。
新入学生については、2月頃開催の小学校入学案内でプラザについての案内もあるでしょう。
川崎市川崎区の子育て支援「わくわくプラザ」運営の変更点
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、現在わくわくプラザの運営内容が変更されています。
まず、利用対象者はやむを得ない事情で自宅に子どもを見守る人がいない子どものみになりました。
利用時間や休所日などは基本的に変わらないですが、「わくわくプラザ等特別利用申出書」の提出が必要です。
申出書の入手方法については、各わくわくプラザに確認するとよいでしょう。
また、毎朝子どもの体温を確認し、発熱や咳などの症状があれば利用を控える必要があります。
国や自治体の方針によって運用ルールが随時更新される可能性があるため、プラザを利用する場合は、その都度情報を確認するようにしましょう。
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