小さなお子さまをもつ家庭にとって、住まい選びは子育てのしやすさを左右する重要なポイントです。
とくに新型コロナ感染症流行によって、働き方や生活様式が変化し、子育て世代の方は大きな不安を感じていることでしょう。
そこで今回は、川崎区周辺にお住まいを検討する子育て世代の方に向けて、川崎区の取り組むコロナ禍の子育て支援策についてご紹介します。
川崎区のコロナ禍における子育て支援 絵本の貸し出し
川崎区では、川崎区役所の4階窓口、区内公立保育園や子育て支援センターにおいて、ベビーカースルー、ウォークスルーでの絵本貸し出しをおこなっています。
子どもの年齢や興味に合わせて3冊を1セットとし、親子で遊べるおもちゃの作り方レシピやキットと一緒に借りることが可能です。
新型コロナ感染症の流行が拡大するなか、万全の衛生管理と事前申込制をとることで、安心して利用できます。
●開催日時：令和3年5月19日（水）0：00分～令和4年3月31日（木）23：55
●申し込み期間：令和3年5月19日（水）～令和4年3月31日（木）
●定員：なし
●参加費用：無料
子どもと一緒に絵本を読むことで、子どもの想像力や本を楽しむ気持ちが育まれるほか、親子のコミュニケーションとしても効果的です。
川崎区のコロナ禍における子育て支援 子育て相談窓口
新型コロナ感染症の流行により、ステイホームやテレワークなどの生活様式の変化、緊急事態宣言での外出自粛など、生活が大きく変わったなかで子育てをおこなう不安を感じる方も多いでしょう。
川崎区では、保育士や看護師、栄養士など、保育・子育て総合支援センター職員が直接子育てに関する不安や悩みを聞く相談窓口が開かれています。
各保育園は平日9：30～17：00まで、子育て支援センターでは平日9：30～15：30まで電話相談が可能です。
また、電話のほかにメール相談を24時間受け付けています。
子どもの成長や健康、けがや病気の対応、食事や離乳食のことなどはもちろん、子育てに関係するさまざまな内容を相談できます。
子育て世代同士で交流する場や会食する場が減る昨今、一人で溜め込まずに誰かに話すことは、子育てをする保護者の健康にも重要なことです。
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