絵本の読み聞かせは、お子さまの発育に良い影響を及ぼします。
しかし、いざ読み聞かせをやるとなると、進め方がわからないと頭を悩ませる親御さまも少なくありません。
この記事では、川崎区がおこなうおはなし会について解説しています。
子どもたちが絵本に触れる機会を作る、非常に有意義な会です。
おはなし会の詳細と、あわせてボランティアが選んだ一度は読みたい絵本をご紹介します。
子どもが絵本に触れる機会を作る!川崎区がおこなうおはなし会とは
川崎区では、子育て支援の一環でおはなし会というイベントが開催されています。
日程は毎月、第1~第4水曜日の14時30分~15時10分です。
地域のボランティアが主宰しています。
40分間という短い時間ではありますが、絵本の読み聞かせや紙芝居、ボードやエプロンを用いておこなうパネルシアター、手遊びなど充実した内容です。
ちなみに、絵本を読み聞かせることは、親子のスキンシップやコミュニケーションの一助となり、お子さまの自己肯定感を養います。
絵を見ながら話を聞くことで想像を巡らせる力、お話に没頭する集中力も身につきます。
相手の気持ちを察する感情表現や、さまざまな言葉を知ることで国語力も培われるでしょう。
読み聞かせの方法が良いかわからないという人も、おはなし会での様子を参考にご家庭でもチャレンジしてみてください。
お子さまも絵本に触れる機会が増えることで、おのずと絵本に対して興味を持つ可能性が高まります。
川崎区のボランティアが選ぶ子どもなら一度は読みたい絵本3選
おはなし会は、現在新型コロナウイルスの影響もあり開催が見送られています。
その代わり、読み聞かせボランティアが推奨する一度は読みたい絵本という通信が発信されています。
おすすめの絵本を3つ見ていきましょう。
だるまさんが
だるまさん「が」、だるまさん「の」、だるまさん「と」の3部作になっている本です。
一冊からでも読めます。
お子さまと一緒にだるまのように左右に揺れながら、声を出し、一緒にリアクションをとって読めます。
パンダ銭湯
動物園の人気者のパンダが実は…パンダの知られざる生態をコミカルに描いた本です。
舞台設定が面白く、絵本のなかにさまざまなエッセンスがあるので、お子さまと一緒に探しながら読み進められます。
いないいないばぁ
お子さまの心をくすぐる、動物たちの「いないいないばぁ」の表情が秀逸です。
より小さいお子さまであっても楽しめる一冊です。
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