新型コロナウイルス感染症拡大を防止するため、おうち時間が増えていますよね。
あなたは、おうち時間をどうお過ごしでしょうか?
この機会に読書を始めた方もいらっしゃると思います。
「どういう本を読もうか」「本を買っても途中で飽きたりしてしまうかも」「本は読みたいけどお金をかけたくない」という方は、まず図書館に行ってみることをおすすめします。
ここでは、横浜市鶴見区にある、おすすめの図書館「横浜市鶴見図書館」と「鶴見大学図書館」について、ご紹介します。
横浜市鶴見区でおすすめの図書館~横浜市鶴見図書館~
「横浜市鶴見図書館」とは?
「横浜市鶴見図書館」は、横浜市鶴見区鶴見中央にある建物の2階と3階にある公立図書館です。
2019年の時点では、一般書が約75,000冊、児童書は約36,000冊あり、合計11万冊以上保有しています。
ほかにも、8種類の新聞、雑誌、大活字本もあります。
また、外国人居住者が多い鶴見区の特徴にあわせて、英語、スペイン語、ポルトガル語、韓国朝鮮語、中国語の資料収集に力を入れています。
サービス内容は、資料の閲覧や貸出し、資料のリクエスト、レファレンス(調べもの相談)、一般利用できない大学図書館などへの紹介状発行、おはなし会などがあります。
特徴としては、2010年の開館30周年記念のマスコットキャラクター「つるぽん」がいます。
●「横浜市鶴見図書館」の基本情報
●所在地:横浜市鶴見区鶴見中央2-10-7
●京浜急行京急、JR「鶴見駅」から徒歩7分ほどのところにあります。
●開館時間:午前9時30分から午後7時(火曜日~金曜日)、午前9時30分から午後5時(土曜日・日曜日・月曜日・祝(休)日・12月28日)、正午から午後5時(1月4日)
●閉館日:12月29日から1月3日、施設点検日(月1回)、図書特別整理日
●詳しい日程は、公式ホームページにて、ご確認ください。
●駐車場:なし
●(2021年8月時点)
横浜市鶴見区でおすすめの図書館~鶴見大学図書館~
「鶴見大学図書館」とは?
「鶴見大学図書館」は、全国の大学図書館のなかでも最高水準を誇り、さまざまな分野の図書がそろっているため、学びをさらに豊かなものにしてくれます。
蔵書数は、85万冊以上となります。
全く鶴見大学と関係のない方でも、鶴見区に在住、在勤、在学(高校生以上)の方は、2~3月、6月、8~12月のみ、貸出は不可能ですが、図書や雑誌の閲覧と複写が可能です。
「鶴見大学図書館」の基本情報
●所在地:横浜市鶴見区鶴見2-1-3
●JR「鶴見駅」から徒歩5分ほど、京浜急行京急「鶴見駅」から徒歩7分ほどのところにあります。
●開館日:午前8時50分から午後9時(平日)、午前8時50分から午後6時(土曜日)
●閉館日:日曜日・祝日
●(2021年8月時点)