神奈川県の北東部に位置する川崎市川崎区は、東京のベッドタウンとして栄えるほかに、市の北側に多摩川が通るなど自然豊かな側面をもっています。
川崎市ではこうした立地を活かし、子どもたちや市民に向けて、豊かな水源と環境、そこからくる災害について伝える施設を設けています。
今回は、川崎区にお住まいを検討されている方に向けて、「大師河原水防センター」とはどういった施設なのかご紹介しましょう。
川崎区のくらしを未来につなげる「大師河原水防センター」とは
「大師河原水防センター(大師河原干潟館)」とは、多摩川の氾濫、洪水時の防災情報や自然環境、歴史や文化について情報を発信し、学習をおこなう施設です。
学習施設や自然体験教室を包含し、親子や子どもに向けた一般参加のイベントも数多く開かれているため、多くの利用客に人気を集めています。
館内は自由に見学ができるほか、スタッフによる防災情報や地域環境の解説、環境にやさしいエコクラフト教室などが楽しめます。
●所在地:神奈川県川崎市川崎区大師河原1丁目1-15
●営業時間:10:00〜16:00
●定休日:月・火・金
●アクセス方法:京浜急行大師線「東門前駅」下車 徒歩約7分
●駐車場:なし
なお、新型コロナ感染症の流行拡大を受け、緊急事態宣言中や感染予防対策のために一時利用できる施設や時間に変更がある可能性があるため、不安な方は一度問い合わせることをおすすめします。
川崎区の大師河原水防センターで開かれる「だいし水辺の楽校」
大師河原水防センターでは、月に一度、「だいし水辺の楽校」という名前の青空教室を開催しています。
具体的には、干潟観察・ロープワーク・ハゼ釣り・植物の観察会など月によって異なり、いずれも多摩川河口を舞台に、自然と触れ合いながら学びを深めます。
直に自然や野生生物と触れ合う機会が減ってきている昨今で、自分の暮らす地域がどういった自然環境なのか、どういった生き物が住んでいるのか手で触れて目で見て確かめられる機会は、子どもにも大人にも貴重な機会といえるでしょう。
なお、参加費などの基本情報は次のとおりです。
●参加資格:自然や多摩川、干潟に興味のある方
●参加費:(干潟観察の場合)小学生300円、中学生以上500円(ハゼ釣り教室)小学生500円、中学生以上700円
●申し込み方法:Eメールでの申し込み
小さい子どもは3歳から、保護者同伴のうえで参加できるため、家族全員で参加することをおすすめします。
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