横浜市には子どもたちが木のぬくもりを感じながらのびのびと遊べるログハウスが、各区にひとつずつあります。
鶴見区にも1992年、白幡公園に「白幡公園こどもログハウス」が造られ、「ピッコロ」という愛称で親しまれています。
今回は白幡公園こどもログハウス「ピッコロ」とはどんな施設なのかについてご紹介します。
白幡公園こどもログハウス「ピッコロ」とは
白幡公園こどもログハウス「ピッコロ」とは、幼児や小中学生などの子どもが無料で自由に遊べる施設です。
本格的なログハウスで、1階には大型ブロックや滑り台など遊具がたくさんある広いスペースや、ネットを使った階段などの遊び場が広がっています。
2階はログハウスならではの大規模なアスレチック施設であり、まるで秘密基地のような空間は子ども達に大人気です。
転落防止のネットがきちんと張られているので、安全面での対策もバッチリです。
さらに白幡公園こどもログハウス「ピッコロ」の地下はなんと迷路になっています。
1階の秘密階段のような入り口から入る地下迷路は、夏休みにはお化け屋敷や水族館になることもあるそう。
他にも図書コーナーや塗り絵スペース、静かに遊べるスペースなど遊び場が盛りだくさんの施設です。
施設概要
●アクセス：JR鶴見駅西口より市営バス38・41系統 「宝蔵院」下車徒歩3分
●所在地：横浜市鶴見区東寺尾2-12
●開館時間：9:00～17:00
●休館日 ：第2・4月曜日（祝日の場合は翌日）、年末年始（12/29～1/3）
白幡公園こどもログハウス「ピッコロ」のイベント情報
白幡公園こどもログハウス「ピッコロ」は、定期的にイベントや講座などを開催しています。
ほぼすべてのイベントが予約や準備物等なしで当日参加でき、子どもや親子で楽しむことができます。
乳幼児と親子対象のイベント
親子で遊ぼう！「ピッコロひろば」
奇数月の第2木曜日に開催される『親子で遊ぼう！「ピッコロひろば」』では、親子で遊べるものを一緒に工作します。
おはなし会
毎月第3水曜日開催の『おはなし会』は、お母さんの膝に子どもを座らせて絵本や紙芝居を楽しめます。
育児相談
毎週火曜日は育児相談会があり、水曜日は季節の素材で折り紙を作ります。
幼児～中学生が対象のイベント
おりがみの日
昔あそびに挑戦
毎週土日は、けん玉やコマなどの昔のあそびを楽しむことができます。
このほかにも、牛乳パックを使った羽子板つくりなど、季節感あふれる工作イベントが毎月題材を変えて開催されています。
現在新型コロナウイルス対策のため、人数制限や一部休止のイベントもありますが、スタッフの支援のもと継続しておこなわれています。
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