今回は横間市鶴見区にお住まいを検討されている方のために「鶴見区がどんなところか」ということを解説します。
まずは鶴見区の概要をざっと解説したうえで、鶴見区の「3つの地域」の特徴などもご紹介していきますので、鶴見区を少しでも知るための参考としてお役立てください。
横浜市鶴見区ってどんなところ?その概要について
ではまず、横浜市鶴見区の概要をご説明します。
横浜市鶴見区は、横浜市の北東部分に位置する区。
横浜市の18区の中で、人口は港北区・青葉区に次ぐ第3位の人気の区で、東京湾に面している区のひとつでもあります。
昭和2年の横浜市の区制施行によって誕生した区で、神奈川区とともに「横浜市で初めてできた区のひとつ」にも挙げられます。
区のシンボルマークは「船の錨(いかり)」をイメージしたもので横浜のYと鶴見区のTをあしらっており、カラーはマリンブルーが海を、黄緑色が豊かな緑を象徴しています。
そんな鶴見区は北西部の丘陵地、鶴見川流域の低地、臨海部の埋立地から形成されています。
それぞれの特徴については、このあともう少し詳しくご説明します。
横浜市鶴見区の3つの地域!各地域の特徴は?
横浜市鶴見区には「丘のまち」「川のまち」そして「海のまち」という、3つの地域が存在します。
それぞれの地域の特徴は以下のとおりです。
丘のまち:鶴見駅から見て北西側に広がる丘陵部エリア。
東京や横浜の都心に近い利便性の高い住宅地として、京浜工業地帯の発達とともに開発されてきたエリアで、横浜市全体で見ても比較的古くから住宅地として開発されてきたという歴史を持つエリアです。
鶴見区に「市街地」のイメージが強いのは、とくにこの丘のまちエリアの影響が大きいでしょう。
川のまち:鶴見川流域の低地エリア。
元々は、平坦で肥沃な土地を生かして農業地帯として利用されていましたが、幹線道路や鉄道が通ったことにより、工場地、商業地、住宅地など多様な土地利用がなされるようになりました。
海のまち:川のまちの南側、東京湾岸の埋立部エリア。
製造業を中心とした大規模な工場が立ち並ぶ、日本有数の工業地帯を形成しています。
鶴見区は「市街地」のイメージだけでなく「産業の街」のイメージも強いですが、産業のイメージはこの海のまちエリアの影響が大きいでしょう。
おすすめ物件情報|エリアの物件一覧
まとめ
今回は横浜市鶴見区の概要などについて解説しました。
横浜市の数ある区のなかでも人気の区で、3つの地域でそれぞれ特徴の異なる顔を持っているのが面白いところですね。
私たち株式会社アリアは、横浜市鶴見区の不動産情報を多数取り扱っております。
当社の物件に関してご質問やご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓