神奈川県の北東部に位置する川崎市は、日本で最初に鉄道がとおった地域のひとつです。
そんな川崎市にお住まいを検討されているなら、川崎区の東海道かわさき宿交流館で開催される「鉄道開業150年記念展 川崎鉄道三題噺」をチェックしておくと良いでしょう。
今回は、鉄道開業150年記念展 川崎鉄道三題噺の概要と特徴についてご紹介します。
神奈川県川崎市川崎区で開催される「鉄道開業150年記念展 川崎鉄道三題噺」の概要
2022年10月には日本で鉄道が開業して150周年を迎えます。
それを記念して、日本で最初に鉄道がとおった地域のひとつである川崎市で「鉄道開業150年記念展 川崎鉄道三題噺」が開催されます。
今回の記念展で主に取り上げられているトピックは3つです。
まず、東アジア初であり日本で最初の開業した「新橋・横浜間鉄道」と日本初の電鉄である「京浜電気鉄道」、そして「東洋一」と称された「新鶴見操車場」について展示されています。
会場は東海道かわさき宿交流館で、開催日時は10月1日(土)から11月27日(日)までです。
問い合わせ先は川崎市民ミュージアムになっているので、概要など確認したい点があれば問い合わせてみると良いでしょう。
●所在地:神奈川県川崎市川崎区本町1-8-4
●営業時間:9:00~17:00
●定休日:月曜(ただし10月10日【月・祝】は開館し、10月11日【火】に休館)
●アクセス方法:JR川崎駅より徒歩約10分、京浜急行電鉄線京急川崎駅より徒歩約6分
●駐車場:なし
神奈川県川崎市川崎区で開催される「鉄道開業150年記念展 川崎鉄道三題噺」の特徴
「鉄道開業150年記念展 川崎鉄道三題噺」は展示構成が4つに分かれているのが特徴です。
第一話は東アジア初の鉄道と川崎、第二話は日本初の「電鉄」京浜電気鉄道、第三話は東洋一の新鶴見操車場、そして番外編の鉄道開業100周年と川崎についての展示となります。
明治38年に発行された京浜電鉄神奈川線開通チラシや、昭和39年頃に武蔵小杉付近を走る新幹線の写真など、貴重な資料が豊富に展示されているのでぜひチェックしてみてください。
今回の記念展の関連イベントとして、多摩川沿岸の名所に残る砂利採取とそれを輸送した鉄道の痕跡を探る「砂利の多摩川」や「鉄道旅行の聖と俗」と題したシンポジウムなども開催されています。
興味のある方は、こちらもあわせてチェックしてみてはいかがでしょうか。
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まとめ
神奈川県川崎市川崎区にある東海道かわさき宿交流館では「鉄道開業150年記念展 川崎鉄道三題噺」を開催しています。
鉄道の歴史における川崎市の重要性について読み取れる展示会となっているので、足を運んでみてはいかがでしょうか。
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