引っ越し先の地域として横浜市鶴見区をお考えの際、お子さまが通うことになる地域の学校が気になるところではないでしょうか。
区内にはさまざまな学校があるため、引っ越しの前に各学校の情報をぜひチェックしてみてください。
今回は、横浜市鶴見区にある学校のひとつ、横浜市立市場中学校の概要と特徴をご紹介します。
横浜市鶴見区にある横浜市立市場中学校の概要
横浜市立市場中学校は、終戦からまもない昭和22年に創立された中学校です。
学校の長い沿革のなかで、普通教室の空調設備の追加工事や学校の門の改修工事などもおこなわれており、施設の性能が都度高められています。
学校の教育目標は、寛容でたくましく、自ら未来を切り開く方を育てることです。
この教育目標は、横浜市立市場中学校の過去と未来を見据えつつ、市の方針や全教職員による検討もふまえて立てられました。
教育目標の検討時には保護者や地域の方の意見も参考にされているため、地域性を反映した目標になっているといえるでしょう。
このほか、愛を重視したスローガンや学校の合言葉なども定められており、一定の方針のもとで日々の教育がおこなわれています。
●所在地：神奈川県横浜市鶴見区市場下町1‐1
●アクセス方法：京浜急行本線「鶴見市場駅」より徒歩5分
横浜市鶴見区にある横浜市立市場中学校の特徴
横浜市立市場中学校は、義務教育の勉強と生活指導が円滑に進むよう、地域にある市場小学校と平安小学校の2校と連携し、小中一貫教育を実施しています。
具体的には、中学校の英語教員による小学校での出張授業、授業や部活動を見学する小中交流会などをおこなっているのです。
このような長期的視野に立った教育や活動が実施されている点は、学校の特徴として注目したいポイントです。
次に、横浜市立市場中学校には運動部が13種類、文化部が6種類、合計19種類の部活動があります。
どの部も精力的に活動しているため、お子さまに部活動を経験させたい親御さまにとっては魅力的な中学校となるでしょう。
このほか、学校の制服として定められている新標準服は、在校生がデザインしたエンブレムがブレザーの胸元に縫い付けられていておしゃれです。
また、女子の制服にはスカートが指定されていますが、スラックスの使用も許可されており、都合や好みに応じてお好きなほうを選べます。
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まとめ
横浜市立市場中学校の概要としては、終戦からまもなく創立された点やさまざまなことをふまえて立てられた教育目標がある点などが挙げられます。
地域の一部の小学校と連携して小中一貫教育をおこなっているなど、注目したい特徴もいくつかあるため、横浜市鶴見区で暮らす際にはぜひ一度チェックしてみてください。
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