都会で働くととても疲れますよね。満員電車や立ち並んでいるビルを見ると落ち着く暇もありません。
忙しい毎日の中で、少しでも心を解放できる時間を過ごしたいと思っていませんか?
横浜市鶴見区にはそんな時間を過ごすことができる路線があるのです。
そこで今回はどこか懐かしい雰囲気のローカル線、鶴見線についてまとめてみました。
横浜市からの駅を結ぶローカル線JR鶴見線はプチ旅行にぴったり!
・JR鶴見線ってどんな路線?
JR鶴見線は横浜市鶴見区にある鶴見駅から川崎駅をつなぐ路線です。
海芝浦支線・大川支線・扇町支線の三つに分かれた路線で、駅は全部で13駅あります。
短い鉄道路線として有名で、首都圏にありながらディープで、レトロな路線として人気があります。
・都心なのにレトロな雰囲気を味わえる
路線の近くには多くの工場が立ち並んでいて、窓から見る風景もどこか懐かしい雰囲気です。
ビルで圧迫されることがない風景はとても開放的な気分になれます。
手つかずの廃駅や使っていない路線を眺めることができるので、駅や鉄道が好きな方にもおすすめの路線です。
・降り立ってもいい
駅舎も注目です!ほとんどの駅がなんと無人駅になっています。都心ではあまり見かけない仕様なのでとても新鮮ですよね。
物静かな駅が多く、外観も木で作られた駅もあります。
駅を1つずつ降りてみて、駅を鑑賞するのもおすすめですよ。
・心が解放できるプチ旅
鶴見駅は京浜東北線が乗り入れているので、都心からもアクセスが可能です。
都心で働いているとすごく疲れますよね。
そんな時にレトロでローカルな雰囲気に触れることで、別世界のような感じ、とても落ち着くことができますよ。
鶴見線沿いの駅にある知る人ぞ知るおすすめローカルスポット
・扇町駅外
扇町駅には猫がたくさんいることで有名です。
少し歩けば猫がいます。
猫好きにはたまらないスポットになっています。
猫たちはのんびり過ごしているので、猫の写真を撮りに行くのにオススメです。
駅の外に出て歩いて散策するのはとても楽しいですよ。
・国道駅高架下
駅を降りて駅舎を見ると昭和を感じることができます。
無人駅で木造りの駅舎は時間が止まっているような感覚すらあります。
電車から降り、駅を出て高架下に足を延ばすと薄暗いトンネルになっています。
その中ではお店が立ち並び、そのお店も昭和の雰囲気を持っています。
薄暗いですが怖いという印象ではなく、ローカルならではの懐かしい気持ちにさせてくれる雰囲気を持っているスポットです。
・海芝浦駅ホーム
駅のホームに降り立つと一面に広がる海を見ることができます!
広い海で心をスカッとさせたいときにおすすめのスポットです。
隣には海芝公園があるので、そこでゆっくり過ごすこともできます。
立って眺めるだけでなく、ベンチでぼーっと眺めることもできますよ。
また、海を眺めながら、京浜事業所の工場の外観を見ることができます。
夜には工場が点灯するので、とてもきれいな景色を見ることができますね。
まとめ
横浜市鶴見区のローカル線であるJR鶴見線をまとめてみました。
都会に疲れて癒しを求めにローカルなプチ旅行に行くのにもオススメです。
また、ぼーっと過ごす時間は何よりも癒しの時間になりますよ。
JR鶴見線周辺に居住して、毎日帰り道を楽しみながら生活するのもオススメです。
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