現在住んでいる地域の避難所や待機場所など、大きな自然災害が起こった際に必要な防災情報を普段から把握していますか?
日本は地震や津波、集中豪雨など、いつどこで大きな災害が起きるか分からないため、日ごろから防災意識を高めてそなえておく必要があります。
この記事では横浜市鶴見区がおこなっている防災対策や避難所情報、最新情報を受け取れるツイッターやメールなどの情報発信ツールについてご紹介していきます。
鶴見区の防災情報を知っておこう!避難所やハザードマップ
横浜市鶴見区では、万が一大きな自然災害が起こった際に必要な防災情報を、ホームページにて公開しています。
実際に自然災害に巻き込まれるとパニックになってしまうこともありますが、家や学校、会社の近くの避難所や、地震や起こった際に一時避難する場所、津波が来た際に逃げる高台などを日ごろから知っておくことで、冷静に避難ができます。
鶴見区の広域避難場所となっているのは三ツ池公園、總持寺、東寺尾配水池及び松蔭寺一帯、錦大中学校一帯、浅野学園一帯で、地域防災拠点も定められています。
また、2日間で405ミリの降雨・792ミリの降雨が降った場合の「鶴見区洪水ハザードマップ」も作成されており、地図上で浸水深の目安が一目で分かりやすくなっていますので、住んでいる地域を事前に把握しておきましょう。
鶴見区の防災情報はツイッターで受信できる
横浜市鶴見区では、平成24年3月より緊急情報などを発信する専用ツイッターでの防災発信が始められました。
ツイッターは鶴見区警戒本部などから発信され、緊急避難情報や停電情報、避難場所情報についての最新情報が流されます。
また、横浜市では市内150箇所ある地震測定で測定された情報をもとに、迅速に地震情報が発信されるEメールサービスもおこなっております。
大きな災害が身近で起こった際には、正確な最新情報を知ることが必要不可欠となりますので、ツイッターやEメールサービスなどの情報を受け取れる設定にしておくと良いでしょう。
地震情報のほかに、豪雨などの注意報や警報情報なども発信されますので、日ごろから防災意識を高めるためにも、登録しておくと安心です。
まとめ
鶴見区では、自然災害が起こった際に役に立つハザードマップや避難所情報などを発信しています。
最新の情報がSNSの活躍で迅速に届くようになりますので、ぜひツイッターやEメッセージなどの使用を検討してみてはいかがでしょうか。
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