賃貸では部屋の広さが狭いこともありますが、限られた大きさのなかでもできるだけ広い空間に見せたいですよね。
どうしても狭い部屋だと家具や物でごちゃごちゃして見えてしまうと諦める方が多いのですが、ポイントとコツさえつかめばレイアウト次第で少しでも広い空間に見せることも可能です。
この記事では、賃貸部屋をできるだけ広く見せるためのレイアウト法や、色選びなどについてご紹介していきます。
賃貸の部屋を広く魅せるレイアウト①床面を多く見せる
賃貸の部屋をできるだけ広く見せるには、床面や壁などの元々部屋にある部分を多く見せることがポイントです。
物が多くて足の踏み場がないような部屋はどうしても狭く見えがちですが、足元が見えて床面がすっきりしているだけで片付いているように見えますので、部屋の見え方が一気に変わります。
部屋の中をより広く見せるには、できるだけ家具の数が少ないほうが良いため、必要最低限の家具だけを置いて、床や壁が物だらけにならないように気をつけましょう。
また、家具は高さがあるものは視覚的に圧迫感を感じやすいため、低いものを選ぶことで部屋の上部分に空間ができ、より広く感じやすくなります。
背の高い家具は窓際など部屋の端へレイアウトし、壁側に家具を寄せて並べるだけでも、空間が開いたように見せることが可能です。
賃貸の部屋を広く魅せるレイアウト②色選び
賃貸の部屋をより広く見せるには、たくさんの色を使うのではなく、統一感のある色でまとめたほうが良いでしょう。
色選びをする際には、白や淡い色などの明るい色は空間の広がりを見せる色ですので、棚やベッドなどの大きな家具やカーテンなどのベースカラーとして使うことがおすすめです。
また、ナチュラルテイストの部屋にしたい方には、自然派で優しいウッドや木目調の家具で揃えることもおすすめです。
柄物はごちゃごちゃとして見えやすいため、できれば無地のもので統一し、部屋の壁紙の色に合わせるとより統一感のある部屋を演出できます。
色選びで困った際には「3色まで」などのルールを決めると選びやすく、できれば高い場所は白などの明るい色を選ぶことで、より空間を広く見せることも可能です。
まとめ
賃貸の限られた部屋の空間をより広く見せるには、床面や壁をできるだけ見せるレイアウトで家具を配置することがおすすめです。
柄物はできるだけ抑え、色は白や淡い色などの明るいもので統一し、できれば同じようなテイストでまとめることも広く見せるポイントです。
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