豪華な船旅ができるクルーズは人気のレジャーであり、興味をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
横浜市では、クルーズを身近に感じてもらうためのサービス「横浜市民クルーズ」が利用できます。
今回は、横浜市に居住を考えている方に向け、横浜市民クルーズの概要や魅力、申し込み方法などをご紹介します。
横浜市民クルーズとは
横浜市民クルーズとは、客船運航会社・旅行会社の協力により、横浜市民に向けて割引価格で提供される客席クルーズのことです。
一般販売よりも安い価格で豪華客船による旅行ができるのが、おすすめのポイントです。
どれほど安いかは各クルーズによるものの、たとえば11月募集・12月下旬出発の「飛鳥Ⅱ」クリスマスウィークエンドクルーズでは、通常価格から15%割引されます。
クルーズの料金は1名あたり10万円を超えることも多く、割引価格も大きくなるのでお得に感じやすいでしょう。
乗船後の過ごし方は自由であり、船内にあるさまざまな施設を利用して楽しい時間を過ごせるのがクルーズの魅力です。
船内施設について、たとえば先述の飛鳥Ⅱには以下のようなものがあります。
●プール
●フィットネスセンター
●大浴場
●スポーツエリア
●シアタールーム
●ライブラリー
●カジノゲームエリア
船内にはプールやフィットネスセンターがあり、さまざまなエクササイズが可能です。
大浴場では気持ちよく汗を流せるうえ、入浴しながら大海原も眺められます。
シアタールームでは映画を、ライブラリーでは読書を、それぞれ存分に楽しめます。
カジノゲームエリアでは、本場の雰囲気に近いルーレットやスロットマシンなどがプレイ可能です。
飛鳥Ⅱには、さらにショーやショッピングのための施設もあるほか、豪華な食事も用意されています。
このようにクルーズ船にはさまざまな施設やサービスがあり、乗客は目的地に着くまで自由に羽を伸ばせます。
以上のような素敵な船旅が、横浜市民クルーズでは横浜市民に向けて割引価格で提供されているのです。
横浜市民クルーズへの申し込み方法
横浜市民クルーズへの申し込み方法はハガキか電子メールであり、それぞれ宛先やメールアドレスが指定されています。
なお、横浜市民クルーズは室数が限られており、たとえば上記の「飛鳥Ⅱ」クリスマスウィークエンドクルーズでは18室限定とされています。
応募者多数の場合は抽選によって利用者が決まるので、急いで申し込む必要はありません。
ただ、締め切りに遅れないよう、興味をお持ちの方は早めに申し込むとよいでしょう。
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